こんにちは。
今回はバルコニーの防水工事をご紹介します。
年月が経ち劣化による雨漏りを心配されて今回ご依頼を頂きました。
現在のバルコニーがシート防水のため、弾性の高い防水塗料で上から塗り施工します。
大きな地震などでバルコニーの下地が動いても高弾性(伸び縮み)なので安心です。
1.下地洗浄
エアコンの室外機を移動し高圧洗浄で汚れをキレイに落とします。
2. プライマー施工
既存のシート防水と新しい塗料が良く馴染む様に接着剤の役割をするプライマーを塗ります。所々、白い部分残っていますが、これが透明になると乾いたことになります。
3. メッシュシート施工
既存のシート防水の継目部分が一番弱いため、上にメッシュシートを張り補強をします。
4. 高弾性防水塗料施工
最後に高弾性防水塗料を2度塗りし完成です。
バルコニー表面もとても綺麗になり、「これで安心だ！」とお客様も喜ばれておりました。
こんばんは
設計部の船橋です。
今日は人工芝についてお話しします。
人工芝とは読んで字の如く
人工的に作られた芝生なのですが、
ここ最近の人工芝はとても作りが良く、芝の長さが長いものもあり
色味も天然芝顔負けのクオリティのものもあります。
天然の芝は水やりや芝刈りなど定期的な手入れが必要ですが、人工芝なら一年中枯れることもなく、青々とした芝の庭を楽しむことができます。
そこで知っておきたいのが人工芝の耐久性。人工芝の耐用年数（耐久年数）やお手入れ、水はけのことなど、長持ちさせるための日頃のメンテナンスが気になりますよね。
人工芝の耐久性は一般的に７～10年と言われていますが、近年では性能も高くなり10年以上もつ人工芝もたくさんあります。
値段が安いものより高いものの方が、やはり長持ちするようです。
＜交換時期のサイン＞
・経年による変色が見られる。
・芝が擦り切れてしまったり、倒伏したまま戻らない。
・下地が浮いてきたり、シートの継ぎ目に隙間ができた。
やろうとすれば自分でも施工することが可能ですので
是非挑戦してみてください。
