住宅の性能値を計算する中で「一次エネルギー消費量」という数値がありますが、これは住宅の外皮性能の他に冷暖房、換気、給湯、照明、家電などの設備機器の一次エネルギー消費量も加味した値になります。
ちなみに島野の家と一般の省エネ住宅の比較をしてみました。
《一次エネルギー消費量》
島野工務店の家・・・37.1GJ/年
一般の省エネ住宅・・97.6GJ/年
となり、一般の省エネ住宅に比べて約61%エネルギー削減をしている住宅となります。
※さらに太陽光発電システムによる再生可能エネルギーも加えるとエネルギー消費量がゼロまたはマイナスになります。
このエネルギー消費量をCO2排出量に換算すると図のようになります。
さらには、排出されたCO2を吸収するために必要な杉の木の数量に換算すると
となり、年間に杉の木161本が吸収する量に匹敵するCO2の排出を削減していることになります。
性能の良い住宅に住むことは、快適な生活を送ることができると同時に地球温暖化を防ぐためにも役に立っているのですね!
是非これからの住宅は地球にも家族にも優しいエコな家をご検討ください!